斉藤デンタルブログ

弦小 ほけんだより

2021年3月3日 (水)

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恵方巻を食べ終わり、立春も過ぎてしばらくした頃、弦巻小学校の養護教諭から三月の「ほけんだより」の原稿依頼がありました。弦小の歯科校医を担当するようになってから15年くらいは経っていると思いますが、「ほけんだより」の原稿依頼は初めての事だったので、さて何を書いたものかと少々悩みつつも、何とか一文を仕上げました。

せっかく書いた文章なので有効活用しようと、医院のミーティングでスタッフにお披露目して解説を加えたところ、なかなか好評で事務長からは「ぜひブログにも」と言われたので、乗せられるがままにアップすることになりました。

(以下、「ほけんだより」の原稿を原文のまま記載します。)

 

新型コロナと闘う日々が始まり、「新しい生活習慣」に戸惑いながらも、早一年が過ぎようとしています。日本国内でも「英国型」などの変異ウィルスによる感染が確認されるようになり、その感染力の強さと子供の感染者の多さに今後が心配されます。一方、2月17日から日本でもワクチン接種が始まった、という明るいニュースも届きました。ゴールデンウィークの頃、私たちにどのような日々が訪れているのでしょうか。明るい未来を夢見つつも、それまでの間、自分自身の健康管理をきちんと行っていきたいものです。

感染症予防のために大事なことは、体を清潔にすることです。清潔な体の表面に病原菌は感染しにくいのです。インフルエンザウィルスの場合、お口が不潔だと口に入ってきたウィルスが感染しやすくなります。お口に住んでいる細菌が出すタンパク分解酵素は、ウィルスが粘膜細胞の中に感染することを促進します。ウィルス感染予防のためにも手洗い、うがいに加えて「丁寧な歯磨き」を心がけて下さい。特に歯周病菌は強力なタンパク分解酵素を持っています。ご心配な方は歯科医院における検診をお勧めします。

 

以上です。(一部、日本歯科医学会連合HP より引用)

歯科医院に通院することは新型コロナウィルスの感染リスクを高くするのではないか、と考えている方々もいらっしゃるかも知れませんが、安心して下さい、今年の3月1日現在でも日本国内で歯科医院に通院したことが原因で新型コロナに感染した患者さんは一人として報告されていません。

中国で発表された多くの論文によると、新型コロナウィルス感染は「口腔からも始まる」可能性を示しています。今後ますます検証が進むと、新型コロナウィルス感染の予防には口腔衛生管理が重要であることがはっきりしてくることでしょう。お口を清潔にし、健康に保つことはコロナ感染の水際対策なのです。歯科医院における「定期的な検診と専門的なティース・クリーニング」は現在の我々にとって「不要不急」ではなく「必要至急」の行動と言えます。

院長 斉藤 仁

 

* 「弦小 ほけんだより」は「弦巻小学校ホームページ」から閲覧することができます*


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